猫とおばあちゃん、そして新しい挑戦
あっぱれの猫好きメンバーが、ひょんなご縁で猫を多頭飼いしているおばあちゃんと出会いました。
そのお宅では、80歳を超えるおばあちゃんが、30匹以上の猫を毎日お世話しています。飼育崩壊のような状況ではなく、元々猫好きだったおばあちゃんが、捨て猫を見過ごせず受け入れてきた結果、今のような暮らしになったそうです。
猫好きにとっては、まるで猫カフェのような空間。1年半近く、おばあちゃんのお世話を手伝いながら、猫たちとともにあたたかい時間を過ごしてきました。
しかし、今年5月初め、おばあちゃんが病気で長期入院されることになりました。
「戻ってくるまで、猫たちのお世話を続けたい。」
そんな想いで、『紀の川CAT.S』として活動を。
詳しくはInstagram(kinokawa.cat.s)ご覧ください。
この活動は、保護猫や地域猫ではなく、飼い主のいる猫を支えるボランティア。
でも、支援が必要なのは変わりません。
今回のケースに限らず、今後こうした「高齢の飼い主さんが事情により飼育を継続できなくなる」状況は増えていくと思います。
紀の川市周辺では、保護猫や地域猫への支援体制もまだ十分とは言えません。
私たち天晴プロジェクトには猫の保護施設や営業許可はありませんが、支援の“ハブ”として、寄付を届ける役割を担いたいと考えています。
・物品寄付の受付(金銭の受け取りは行いません)
・信頼できる方々への支援物資の届け先の確保
・透明性を持った報告の整備
こうした体制を少しずつ整えていきます。
「支援したい」「寄付を届けたい」と思ってくださる方がいましたら、どうかご連絡ください。
引き続き、あたたかく見守っていただけたら嬉しいです。よろしくお願いいたします。
天晴プロジェクト
代表 上田洋平